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3台カメラ編

~ 3台カメラ編 ~

前回2台カメラに適した公演スタイル•規模のお話を致しました。
今回は引き続き3台カメラを用いたコースに適した舞台上演のお話とをさせて頂きます。
皆様がご発注なさる際に参考になれば幸いであります。

そもそも3台カメラコースは前回までの記事で出てきました2台カメラコースの「引き」「中間」のカメラに「寄り」と呼ばれる演者のウェストアップや顔の表情が分かる画角サイズのカメラが加わる形になります。

カメラが3台になる事で、よりバリエーションのある表現が可能になる事はもちろんですが、「寄り」から「引き」のカメラに切り替わると画角サイズに開きがあり過ぎて違和感が出る症状も、「寄り」→「中間」→「引き」と間に「中間」カメラの映像を挟みながら「引き」の映像へ繋げていく事により、自然な仕上がりになります。

「中間」と「引き」の繰り返しの編集しかなかった2台カメラコースに比べて「寄り」カメラが入る事により、「中間」から「寄り」、「寄り」から「中間」と、そのまた繰り返し等によって飛躍的に編集のバリエーションが増えます。

ですので、非常に慣れた上級者の演技者が一人芝居を長く行うシーンがある場合、
オペラで言えばアリア(独唱)等の一人又は二人程度の演技者が、歌うシーンが10分以上続くシーンを含んだよなうな舞台演出の際は3台カメラコースをお勧め致します。

また2カメラコースと3カメラコース共に編集•DVDにお仕上げに関しましては、弊社を例に取りましてもほとんどの業者様でも納期に必要な日数は変わりませんので、お客様の立場としては同じ日数待つ事になります。

3カメラコースの方が編集上のバリエーションが格段に増えますので、同じ日数待っていて格段に良い品質のDVDを手にする事が出来るのが、3カメラコースになります。

記念すべき晴れの舞台ですので、せっかくの演技者の表情まで映像に残しておいてあげたいですよね。

それでは次回は小劇場を主とする劇団様にはあまり関係ないかも知れませんが、4台カメラコースについて記述させて頂ければと思います。

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