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収録形式

映像撮影時の収録形式について、お話します。

映像撮影は業務用のビデオカメラを使用して行うのですが、
その撮影された映像データは主に SDカード、CFカード、
テープ、ハードディスク等にカメラ内で一時保管されます。

正確には、カメラ内または、付属のアクセサリー機(カード収録キットや付属専用ハードディスク)に収録されます。

なぜ今回、収録形式のお話をするかと言うと、
PCへの取り込み•キャプチャ時に【違い】が生まれる為です。

テープの場合:
テープを再生出来るデッキもしくはカメラの再生モードを、
PCにつなぎ取り込みます。

カード系の場合:
最近一番多いパターンですが、カードリーダーを使用してデータを移すように
カード内の撮影データをPCに取り込みます。

ハードディスクの場合:
上記カード系と似ているのですが、ハードディスクをPCに直接繋いで、データ移行を行います。

ちなみに、カードやハードディスクの場合は数分から数十分でデータ移行出来ますが、テープの場合はテープ再生しながら、PCキャプチャ致しますので、撮影時間分と同じだけの時間がかかります。

参考目安として、32GのCFカードで140分前後のHD映像が収録できます。
画質が良くなると撮影データが大きくなります為、64Gとかでも足りない時がありますので、その時はハードディスクを使用したりします。

撮影の規模や、抱えている日常プロジェクトの規模が大きくなりますと、
様々な形式で撮影データが送られてきますので、上記にあげましたような
取り込み•キャプチャの基本原則をおさえておくと非常に有効かと思います。

基本的には、
撮影状況や劣化によりテープにノイズが入る事。
衝撃や強力な磁気•電波等によるカード内データの消失。

の2点が希に起きる事がある程度で、映像の画質等につきましては、カードでもテープでもハードディスクでも差はありません。

テープの方がデータ管理が安心という見方をされるプロの方もいれば、
カードの方がデータ移行速度やコストパフォーマンスが良いという方も、
いらっしゃいますので、現在でも両方が多く使用されております。

シネマ用のカメラ以外、ハードディスクを収録のメインに使用するという方はあまりお会いした事はございません。

家庭でお使いになるような、一般ビデオカメラには内蔵ハードディスクが小容量で搭載されていて、SDカードを挿入して撮影データを収録する形式が広く一般的に思います。

ですので、休日に我が子をビデオで追いかけたいという方は、ビデオカメラの購入と同時にカードリーダーの購入を忘れないで下さい。

カードリーダー自体は500円くらいからあり、2000円前後で良いものが買えますので、ご自身のお持ちのSDカードに対応しているかどうかチェックしながら購入しましょう。

SDカードの対応がわからない場合は、大型家電量販店であれば店員さんが教えてくれると思いますので、SDカードのメーカーと容量をメモして買いに行って下さい。

意外にもSDカードの容量が大切になってきますので、電気屋さんとご自宅をムダに往復したくない方は、頭に入れておくと良いと思います。

小垣

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